【ミラノ4日(日本時間5日)=藤塚大輔】フィギュアスケート・ペアでミラノ・コルティナオリンピック金メダル候補の三浦璃来(…

【ミラノ4日(日本時間5日)=藤塚大輔】フィギュアスケート・ペアでミラノ・コルティナオリンピック金メダル候補の三浦璃来(りく、24)木原龍一(33)組(木下グループ)が本番会場のミラノ・アイススケートアリーナで公式練習に参加し、好調ぶりを示した。

25分間の練習に2度参加した。1度目の練習ではフリー曲「グラディエーター」に乗せ、2人横並びでの3回転トーループ-ダブルアクセル-ダブルアクセルの連続3回転、3回転サルコーを着氷。三浦が木原に投げられながら跳ぶスロー3回転ジャンプも2本とも降り、リフトやスピンもミスなく通した。

昨年末の全日本選手権ショートプログラム(SP)直前に三浦が左肩を脱臼してフリーを棄権したが、その不安を感じさせない滑りを見せた。三浦は曲かけ後に笑みを浮かべ「もう全部やり切った」と充実の表情。木原も「良い練習ができた」と手応えを口にした。

昨季は世界選手権を2年ぶりに制し、今季も世界トップ6組が集うグランプリ(GP)ファイナルで3年ぶりに優勝。初出場だった22年北京大会では日本ペア史上最高位の7位と躍進したが、4年の月日がたった今大会は金メダル最有力の立場で迎える。

個人種目に先がけて行われる団体戦は、五輪開幕日の6日にスタート。前回銀を上回る悲願の金メダルを目指す上で、三浦、木原組には大きな期待が寄せられている。