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 フィラデルフィア・セブンティシクサーズは、ガードのジャレッド・マケインをオクラホマシティ・サンダーへトレードし、その見返りとして4本のドラフト指名権を獲得することで合意した模様。現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

 報道によれば、シクサーズが獲得するのは2026年のヒューストン・ロケッツの1巡目指名権1本と3本の2巡目指名権とのこと。また、2巡目指名権のうち1本は2027年分であり、サンダー、ロケッツ、インディアナ・ペイサーズ、マイアミ・ヒートからの指名権の中で「最も有利なもの」となる模様。残る2本の指名権は2028年分で、サンダー経由のものとミルウォーキー・バックス経由のものだという。

 2024年のドラフト全体16位指名でシクサーズに入団したマケインは、今シーズン平均16.8分の出場で平均6.6得点2.0リバウンド1.7アシストを記録。マケインは、今シーズン開幕直前に右手親指の靭帯を断裂する負傷を負い、開幕後約1ヶ月間欠場していた。また、ルーキーイヤーである昨シーズンは序盤から活躍を見せていたものの2024年12月に半月板断裂という大ケガに見舞われ、手術により残り試合を全休していた。

 シクサーズはこのトレードによって、将来の資産を獲得すると同時に、ガード過多となっていたロスターの整理を行う。また、サンダーはシャーロット・ホーネッツと別のトレードを成立させており、ウスマン・ディエングと2029年の2巡目指名権(アトランタ・ホークスとヒートの指名権の中で最も有利なもの)を放出し、見返りにメイソン・プラムリーを獲得している。なお、ディエングはさらに別のトレードで、ホーネッツからシカゴ・ブルズへ放出されている。

 サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(以下“SGA”)は4日、オーランド・マジック戦で腹部の肉離れを引き起こしており、今回のトレードはSGAの負傷発覚直後に成立している。SGAは、オールスター休暇明けに再検査を受ける予定となっている。