男子テニスのオクシタニー・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は4日、シングルス1回戦が行われ、…

男子テニスのオクシタニー・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は4日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク113位のS・ワウリンカ(スイス)が同80位のH・メジェドビッチ(セルビア)を7-6 (7-3), 6-4のストレートで破り、40歳にして室内ハードツアーでマッチ1勝をあげ初戦突破を果たした。
今季限りでの現役引退を表明している元世界ランク3位のワウリンカ。前週まで行われていた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では3回戦まで駒を進めた。
今大会はワイルドカードで参戦。1回戦ではファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得するなどメジェドビッチのブレークを一度に抑える。リターンゲームではメジェドビッチに10本のサービスエースを決められるが、計2度のブレークに成功。1時間38分でストレート勝ちをおさめた。
ツアーレベルの室内ハードコートの大会で40歳以上の選手がマッチ勝利をあげるのは、1980年にK・ローズウォール(オーストラリア)がオーストラリアのメルボルンで行われた大会で45歳に勝利して以来となる年長記録となった。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはワウリンカのコメントが掲載されている。
「僕はいつも楽しんでいるよ。今でもこの戦いに情熱を注いでいられる。僕にとって、自分自身を鼓舞し続け、できるだけ多くの勝利を目指すことが重要なんだ。若い世代と対戦するのは常に喜び。彼と初めて対戦できて嬉しかった。手強い選手だったね。自分のプレーのレベルには満足しているし、ここに戻ってこられて嬉しいよ」
ワウリンカは2回戦でワイルドカードで出場している第1シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。今大会は上位4シードが1回戦免除のため、オジェ アリアシムはこの試合が初戦となる。
同日には第8シードのA・コバチェビッチ(アメリカ)や世界ランク106位のL・ナルディ(イタリア)が2回戦進出を決めた。