【ミラノ4日(日本時間5日)=松本航】ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)スピードスケート女子日本代表の稲川くるみ(2…
【ミラノ4日(日本時間5日)=松本航】ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)スピードスケート女子日本代表の稲川くるみ(26=光文堂インターナショナル)が、初めての大舞台へ思いを語った。
本番会場で調整。500メートルに出場予定だが、補欠である高木美帆(31=TOKIOインカラミ)に優先権があり、高木が出場を決めた場合は出番がなくなる。難しい立ち位置で調整を続けているが「細かいところはW杯の時より修復できてきた。あと2週間弱、順調に練習を積み重ねていきたい。ここに来た以上、自分のできることを最大限にやることが義務だと思っているので、精いっぱい、毎日できることを最大限にやっていこうと思っています」と冷静に意気込んだ。
初めての五輪は、日々の生活から新鮮さを感じている。選手村に関しては「今まで調べたこともなかったので『本当に村なのかな?』と思っていたけど、思ったよりも人工的でした」とほほ笑み「飲み物が自販機でカードをかざせば、いつでも無料でもらえる」と驚きもあったという。
日本出発前から多くのエールを受け、自然と気が引き締まる。本番を見据え「周りの人たちの反応がすごく大きくて『こんなに応援してくれていたんだ』と思いました。自分以上に喜んでくれる人が多かったので、それに応えたい。今までは良くても悪くても自分のためと思っていたけれど、今回ばっかりは、周りのためにも頑張りたいです」と誓いを立てた。