「阪神春季キャンプ」(4日、宜野座) WBC日本代表に選出されている阪神・石井大智投手(28)が坂本誠志郎捕手(32)…
「阪神春季キャンプ」(4日、宜野座)
WBC日本代表に選出されている阪神・石井大智投手(28)が坂本誠志郎捕手(32)との侍バッテリーで、今キャンプ初めてピッチコム(サイン伝達機器)を使ってブルペン入りした。
スライダー、フォーク、シンカーを交え47球を投じた右腕は、序盤はジェスチャーとともに口頭で球種を伝えていたが、中盤以降は“WBC仕様”でサイン交換。耳元を押さえてから投球動作に入る場面や、坂本がミットで隠しながらボタンを押すしぐさが見られた。
投球後は約15分話し込み、確認作業。石井は「一部聞こえないところがあったので、誠志郎さんに分かりやすく『聞こえてないです』と、もう1回サインを出してもらって」と振り返りつつ、対応については「大丈夫でしょう」とうなずいた。
ピッチコムが適用された昨年11月の日韓戦に、侍ジャパンの一員として出場した坂本は「そのサインで行けるのか吟味して投げる投手と、ある程度、出たサインで思い切って行くだけという投手と、いろんなタイプがいるのでコミュニケーションを取りながら」と言及。ピッチクロック(投球の時間制限)も含め、回数を重ねながら本番に備える。