「阪神春季キャンプ」(4日、宜野座) 想像するだけでワクワクが止まらない。臨時コーチとして3日からキャンプに合流してい…
「阪神春季キャンプ」(4日、宜野座)
想像するだけでワクワクが止まらない。臨時コーチとして3日からキャンプに合流している阪神・糸井嘉男SA(44)=デイリースポーツ評論家=が、佐藤輝明内野手(26)に“仰天エール”を送った。まな弟子はWBC日本代表に選出。本大会で打ってほしい打順を問われると、「僕の独断で?1番・大谷(ドジャース)、2番・佐藤輝ちゃいますか?」とエキサイティングな並びを提案した。
その理由は何と言っても長打力。「やっぱり、いい打者がドン!ドン!って来た方がね。もう、それで2点ですよ!」と2者連続弾で得点する豪快なシーンを鮮明に描いた。昨季の本塁打数は2人合わせて95発。日米のリーグMVPコンビが上位打線を組めば、“2人で2点”が現実になるかもしれない。
師匠から想像を超える期待を聞いた佐藤輝は「そうですね、えー」と少し戸惑いつつ「できるだけ、そういうふうになるようにしっかり準備したい」と呼応。ただ本音は「何番でもいいです。出られたらいいなと思ってます」と与えられた役割を全うしていく構えだ。
背番号8の現状に糸井SAは「40発打って成績を残していますが、さらに上を目指していると思います。バットを見ていても少しだけ長くしたり、いろんな進化を求めてやっている。こちらから言うことは一切ない」と全幅の信頼を寄せた。
2日間の直接指導を終えた糸井SAはチームの雰囲気に「最高ですね。僕が来て、より雰囲気が良くなったと思うので」と舌好調。そしてこう締めくくった。「世界のサトテルになって帰ってくるのを期待しますよ」。世界を席巻する日を、誰よりも待ちわびている。