「DeNA春季キャンプ」(4日、宜野湾) DeNA・相川亮二監督(49)が4日、自ら捕手としてブルペン入りし、山崎康晃…
「DeNA春季キャンプ」(4日、宜野湾)
DeNA・相川亮二監督(49)が4日、自ら捕手としてブルペン入りし、山崎康晃投手(33)の球を受けた。現役時代さながらにマスク、プロテクター、レガースと防具をフルで着用し、ベテラン右腕を鼓舞。熱のこもった約40球を受け止め、守護神奪還へゲキを飛ばした。
「ヤス、カモン!」「いいボールだ!」
指揮官の威勢のよい声が響く。名球会入りの条件となる通算250セーブまであと18に迫りながら、直近2年で計5セーブにとどまっている山崎。「ここ数年、ちょっといい形ではない状態なんで。彼は勝ちパターン、クローザーになれるように頑張ってほしいと伝えました」。相川監督は昨秋の就任会見の際、期待する選手のひとりに名を挙げており、誰よりも復活を願っている。そのきっかけを引き出そうと、女房役を買って出た。
指揮官のミット目がけ腕を振った背番号19は「ここまで緊張するかっていうぐらい緊張しました」と苦笑いしつつ「僕自身もすごく熱くなって。ピッチングでしっかり会話ができたと思います」とモチベーションは高まった。その粋な計らいに、シーズンの結果で応える。