「ブンブン丸」ヤクルト池山隆寛新監督(60)が4日、育成のモンテル外野手(25=西武)に強振指令を出し、支配下昇格を期待…
「ブンブン丸」ヤクルト池山隆寛新監督(60)が4日、育成のモンテル外野手(25=西武)に強振指令を出し、支配下昇格を期待した。
昨季に支配下登録されたが、西武を戦力外となり加入。春季キャンプは沖縄・浦添での1軍メンバーだ。第1クール4日目で指揮官は打撃練習時、強く振るためにより構えを大きくするよう指導した。「身体能力はすごい。去年までは対戦相手で『もったいないな』と見ていた。新天地で化けてほしい。(打力向上で)支配下も見えてくる」と評価した。
打撃の方針を変える。池山監督は「足を生かすために何とか塁に出てという考え方だった」と分析し、長打も狙える強振を期待。モンテルも「今年は強く振りたい気持ちを持ってきた」と燃えた。この日の屋外フリー打撃では防球ネットの上部に当たる左中間へのサク越えも披露。打球速度は180キロ近くになることもあり、スイングスピードもチーム上位と力はある。
池山監督は中堅守備、走力を高評価。モンテルは「(実戦で)強いスイングで強い打球を打ちたい。開幕までに支配下登録されて開幕1軍をつかんでレギュラーをとりにいきたい」。ブンブン丸2世と言われるように「なれたらいい」と明るい表情を見せた。指揮官のような強振をして走攻守で躍動したい。【塚本光】