味の素が運営する日本選手団の栄養サポート拠点「JOC G―Road Station」が4日、ミラノで報道陣に公開された…
味の素が運営する日本選手団の栄養サポート拠点「JOC G―Road Station」が4日、ミラノで報道陣に公開された。実際に提供されている同社製品を用いた「Power Gyoza DON」が提供されるなど、日本勢のメダル獲得に向けた力の源となる料理が並んだ。
選手村から徒歩5分といつでも訪れやすい環境にある。同社と契約を結ぶスピードスケート男子の新濱立也(29)=高崎健康福祉大職=は1月31日の開設から毎日訪れるほどだ。持ち込んだ荷物は6トン、米は800キロにも上った。料理のメニューは日替わりでバイキング形式。担当者の松井聡さんは「栄養素の計算に頭を使ってほしくない」と選手たちへの思いが込められている。
広域にわたって行われる異例の五輪。全ての地域に常駐スタッフがいるわけではないが、宅配便で物資を送るなどして選手のコンディションを支える。ミラノの拠点はシェフ8人と手厚い体制。慣れ親しんだ和食がメダル獲得へ背中を押す。(富張 萌黄)