「1番・中堅」で攻守に躍動したヌートバー 3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本…

「1番・中堅」で攻守に躍動したヌートバー

 3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表の全30選手が発表され、最後の1枠にはレッドソックスの吉田正尚外野手が選出された。一方、前回大会で存在感を放ったカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手はメンバーから外れ、ファンの間で「寂しい」といった声が広がっている。

 ヌートバーは日本人の母を持ち、2023年大会で日系選手として初めて侍ジャパン入り。安打時に披露した「ペッパーミル」ポーズでチームを一つにし、日本のファンの心をつかんだ。祖父の名前に由来する「たっちゃん」の愛称でも親しまれ、「1番・中堅」として世界一に大きく貢献した。

 レギュラーシーズンでも2022年から2桁本塁打を続け、昨季は自己最多の135試合に出場。しかし怪我の影響もあって打率.234、OPS.686にとどまり、オフには両足かかとの手術を受けた。故障の影響が選考に影響した可能性はある。

 ヌートバー不在の決定を受け、ファンからはさまざまな反応が寄せられている。SNSでは「代表にヌートバーいないの寂しいね」「最後の1人をヌートバーだと信じていたのだが」「ヌートバー……悲しい」「怪我でしょうがないとはいえ、ヌートバーがまた見たかった」「ヌートバー見れないのマジで寂しいわ」といった声が並び、愛された存在の大きさを物語っている。

 大谷、吉田らメジャー組のチーム合流時期は未定。NPB所属選手は今月に宮崎と名古屋で開催する「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2026」に先駆けて行われる事前合宿(宮崎)から参加予定となっている。本戦は3月6日のチャイズーニタイペイ戦からスタートする。(Full-Count編集部)