侍ジャパンの阪神石井大智投手(28)がピッチコムを初体験した。沖縄・宜野座キャンプ第1クール最終日にブルペン入り。同じく…
侍ジャパンの阪神石井大智投手(28)がピッチコムを初体験した。沖縄・宜野座キャンプ第1クール最終日にブルペン入り。同じく侍ジャパンに選ばれている坂本と組んで操作方法などを確認した。WBCでも採用される新機能。石井は「大丈夫でしょう。捕手がちょっと大変そうです。ボタンを押すのが」と指摘した。
ピッチコムには9つのボタンがあり、1回目で球種、2回目でコース、3回目で細かな指示やサインプレーなどを伝達する。坂本は昨秋の侍ジャパン強化試合・韓国戦で経験。石井はブルペンでアドバイスを受けながらイメージを膨らませた。実戦になると歓声などで伝達音が聞こえにくい問題も考えられる。「いろんな使い方がある。今後も(坂本)誠志郎さんと実戦とかで(使いながら)」と冷静に対応する。
坂本は「有効に使えるように。僕も練習になる。やれる時があったらやったらいいんじゃないか」と経験を重ねていく。ピッチコムの他にピッチクロックについても石井と意見交換。「大智はどちらかというといろいろ考えてくれるタイプ。15秒とか決められた時間を有効に使いながらやったらいいんじゃないか」。虎の侍バッテリーがWBC本番に向けて着々と準備を進めていく。【只松憲】