日本野球機構(NPB)は4日、3月に開催される「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の日本代表に、レッドソック…
日本野球機構(NPB)は4日、3月に開催される「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の日本代表に、レッドソックスの吉田正尚外野手を選出したことを発表した。これにより、出場する全30選手が出そろい、2大会連続、4度目の世界一に向けた侍ジャパンの陣容が確定した。
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■“最後の1枠”に吉田が選出
井端弘和監督が率いる侍ジャパンは、これまでに29人の選手が発表されており、“残る1枠”に注目が集まっていた。そんな中、前回大会で主軸として活躍し、大会途中から4番に座った吉田の招集が決定。再び主砲としての活躍が期待される。
これにより、今大会の代表は投手14人、野手16人の構成となり、平均年齢は28.8歳。前回大会で投打の二刀流としてチームを牽引した大谷翔平投手(ドジャース)は今回、登板を回避する見通しで、主に指名打者としての出場が見込まれている。
投手陣の平均年齢は27.8歳で、最年長は36歳の菅野智之(オリオールズFA)。一方、最年少は23歳の高橋宏斗(中日)で、前回大会に20歳で出場した右腕が2大会連続の代表入りを果たした。また、松井裕樹(パドレス)は2017、23年に続き3大会連続の選出となっている。
野手の平均年齢は29.7歳(大谷を含む)。最年長は35歳の中村悠平捕手(ヤクルト)で、前回大会に続いての選出となる。最年少は、いずれも初選出の小園海斗内野手(広島)と森下翔太外野手(阪神)の25歳。井端ジャパンの常連として名を連ねてきた両選手がチームに新たな風を吹き込むか。
吉田の選出により、代表30人が出そろった今回の侍ジャパン。メジャーリーガーは菅野を含めて過去最多の9人が名を連ねており、井端監督のもとでどのような化学反応が生まれるか。今後の戦いぶりに注目が集まる。
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