日本ハム新庄剛志監督(54)が4日、二塁から三塁へ回る走塁について、全12球団に向け、改善策を提案した。この日は、二塁か…
日本ハム新庄剛志監督(54)が4日、二塁から三塁へ回る走塁について、全12球団に向け、改善策を提案した。この日は、二塁から三塁を蹴って本塁へ突入する際、外にふくらまず、可能な限り内側を走るような練習が行われた。指揮官は「これはよその球団もまねしてほしい」。無駄を省くと同時に、相手守備陣へプレッシャーもかける。「右足が白線を踏むぐらい。レフト前の打球のときは、ランナーの意識の中では足とか肩に、(本塁への送球が)当たってくれって、ラインの内側走れと。必ずレフト焦るから」と加えた。
人間心理も読んでの指示だ。「焦るってことは、(肩の)開きが早くなってシュート回転になるから当たりやすいですよ。当たってくれて1点を入るわ、(ボールが転がる間に)打ったバッターはセカンドに行けるわ。(転がったら)甲子園とか広いですよ。ちょっとね、これは他の球団もまねするべき」。自チームでの取り組みを、あえて公表して、日本の野球全体を良くしていこうという新庄監督ならではの考えだ。
「これ以上大きくならないように、目印にコーン置くとか。新庄監督から12球団へのリクエスト」。果たして、全球団コーン配置まで実現するかは不明だが、効果的な走塁が広まれば、よりエキサイティングな展開が増えそうだ。