J1京都は4日、百年構想リーグ開幕のホーム神戸戦(6日・サンガS)へ城陽市内で非公開練習を行った。 練習後に6年目の曺…

 J1京都は4日、百年構想リーグ開幕のホーム神戸戦(6日・サンガS)へ城陽市内で非公開練習を行った。

 練習後に6年目の曺貴裁(チョウ・キジェ)監督が取材対応。チームでは開幕まで約1週間だった1月末、3トップの一角を担ったFW原大智がドイツ1部ザンクトパウリに移籍したが、指揮官は「素晴らしい選手たちが抜け、新しい選手が入ってくるのは、いいチームだからこそ起こる循環。選手が気概をもって新しいものをつくっていかないと、チームは右肩上がりにならない」ときっぱり。FWエリアス、トゥーレルのブラジルコンビら既存選手と新戦力の化学反応に期待し、「同じ関西の神戸さんと熱い試合ができると思う」と、相手の新指揮官で旧知のミヒャエル・スキッベ監督との対戦を心待ちにした。

 原の抜けた穴を埋めるべく意気込むのが、J2鳥栖から完全移籍で加入したMF新井晴樹だ。フィジカルに優れた原とは全く異なるタイプ。スピード自慢の27歳は「初速が他の選手より速いと思うので、サイドで張って受けた時は抜き切るとか、真ん中に入ったら裏抜けで本当にキーパーと1対1まで行ける」と自信を見せた。今季目標について「7ゴール、7アシスト」とキャリアハイを掲げ、「背番号77で、嫁さんが7月7日生まれなので。娘は生後11か月」と笑った新米パパ。家族のためにも新天地でゴールを量産し、京都が昨季3位で逃したJ1初優勝へ向けて貢献していく。