日本相撲協会は4日、東京・両国国技館内の相撲診療所で健康診断を行った。初場所後の恒例行事で、最後に待っている採血では、各…

日本相撲協会は4日、東京・両国国技館内の相撲診療所で健康診断を行った。

初場所後の恒例行事で、最後に待っている採血では、各力士が本音を漏らしたり、さまざまな表情を見せたり。そんな様子が伝わる写真、さらには主立ったコメントを紹介します。

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◆前頭朝乃山 「体重は169キロでした。マックスは178キロ。今は場所後の休みの後なんで増えていますけど、稽古していくと痩せます。それよりも血圧が…。上が159、下が90。大丈夫かなぁ…」。即座にスマートフォンで「高血圧」を検索し始める。

◆前頭一山本 「身長が190センチになりました。人生初です。(32歳で)さすがに、もう身長は伸びてない。まげの調子が良かったみたい(先場所は188センチ)」。

◆十両玉正鳳 「(痛みをこらえきれず顔をゆがめ)苦手なんです。相撲より痛い…」。

◆前頭御嶽海 「上手な方にやってもらったので全然痛くなかった」。

◆十両錦木 採血前に報道陣から「いい表情期待してます」と言われ「いい表情って、どういう表情?」と困惑。結局、普通の表情のまま採血終了。

◆幕下島津海(来場所の再十両昇進は発表済み) 1人目の看護師に血管を見つけてもらえず、2人目にバトンタッチ。すると2人目は前回も担当していた看護師で「血管を見つけるのが難しい方なので覚えていました」と言われる。これに島津海「僕も覚えました。次回は指名します(笑い)」と、冗談交じりに無事に採血を終えたことを喜んでいた。

◆十両日翔志 血管を見つけてもらえず、痛みが強い、手の甲で受ける採血方法となったが「よくあるんですよ」。表情は冷静。

◆序二段風凰花 血管を見つけられないまま15分が過ぎ、ついには3人がかりで血管を探す事態に。肉もぶ厚く1人の看護師からは「(注射針が血管に)入る気がしない」とまで言われた。それでも長年の勘で血管を見つけてもらい、採血を終えると「よかったです~」と、ホッとしていた。