京都サンガF.C.は4日、京都・城陽市内のサンガタウンで非公開練習を行い、2日後に迫った明治安田J1百年構想リーグ開幕に…

京都サンガF.C.は4日、京都・城陽市内のサンガタウンで非公開練習を行い、2日後に迫った明治安田J1百年構想リーグ開幕に向けて調整した。

昨季リーグ3位と躍進した京都は、6日に同5位のヴィッセル神戸とぶつかる。京都で6シーズン目の指揮となる曺貴裁(57)は「選手たちの意気込みも含めて、いい準備ができている。同じ関西の神戸さんが相手で、モチベーション高く、熱い試合ができるんじゃないか」と仕上がりに自信を見せた。

昨季上位争いを繰り広げた神戸には、サンフレッチェ広島を率いたミヒャエル・スキッベ監督(60)が就任。神戸、広島と見応えのある試合を見せてきた指揮官は「クリーンなファイトしたゲームに間違いなくなる。一瞬の隙を突かれた方が勝負を落とすし、ポイント取れない。PK戦も含めて拮抗した試合になる」と想定し、気を引き締めた。

ザンクトパウリ(ドイツ)へ移籍したFW原大智、浦和レッズに復帰したDF宮本優太といった昨季の主力がチームを離れたが、強度を高く保ち、攻守にアグレッシブに戦う京都のベースは変わらない。開幕戦から強みを発揮するため、曺監督は「自分たちが最初からスイッチ入れてやっていかない限りこのサッカーは成立しない。身構えたり、相手がどうかと構えて入った試合で勝てた試合、いい試合は1回もないと思ってる」と、キックオフのホイッスルが鳴ると同時にアクションを起こしていくことを求めた。

昨季チーム2位の7ゴールを挙げ、4つのアシストでも貢献したFWマルコ・トゥーリオ(27)も「キャンプ中からすごく良い準備ができた。しっかりいい入りをして、勝って終われるようにしていきたい」と、充実ぶりを口にした。6日に対戦する神戸は、直近の対戦で4戦連続ゴールを決めている得意の相手。「神戸との試合では割と自分が点を取っている。もちろんそれがまた次に起こってくれたらいいと思うし、自分のゴールで開幕戦を飾れたら素晴らしい」。4シーズンぶりの開幕白星へ、神戸戦5連発を狙う。