全日本スキー連盟(SAJ)は4日、6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)スノーボード男子ハーフパイプ(HP…
全日本スキー連盟(SAJ)は4日、6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)スノーボード男子ハーフパイプ(HP)代表のオンライン記者会見を行った。
22年の北京五輪に続き2大会連続の出場となる平野流佳(23=INPEX)は、金メダル候補の一角として大会を迎える。4年前は12位で「何もできずに終わってしまった」。昨季までW杯で3年連続総合優勝を果たすなどリベンジへ着実に歩を進めており、「4年間はあっという間だった。準備してきたので自信はある」と力を込めた。今季は斜め軸に縦3回転、横4回転する大技「トリプルコーク1440」を、世界で初めて連発で成功。「成功率はそこまで高くないけど、残りの期間で調整していきたい」と見据えた。
3大会連続出場となる戸塚優斗(24=ヨネックス)も、「過去2大会で思うような滑りができていないので、決めたい」と闘志十分。高難度の技を持つライバルが多い中、メダルの色を分けるのは「焦らずきれいに決めた人が勝つ」と冷静に捉え、「不安は減っている」と充実ぶりを示した。男子で唯一の初出場となる19歳の山田琉聖(チームJWSC)は「優勝は狙っているけど、一番意識しているのは自分の滑りをすること」と集中力を高めていく。
直前の大会で複数箇所の骨折を負った北京五輪覇者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)は、チーム合流遅れのため欠席した。
男子HPは予選が11日、決勝が13日に行われる。