「広島春季キャンプ」(3日、日南) 期待の新助っ人がベールを脱いだ。広島のフレディ・ターノック投手(27)が3日、今キ…
「広島春季キャンプ」(3日、日南)
期待の新助っ人がベールを脱いだ。広島のフレディ・ターノック投手(27)が3日、今キャンプ初めてブルペン入りした。変化球も交えつつ、計39球を投げ込んだ。「久しぶりのブルペンだったけどいい出来だったと思う」と充実感をにじませた。
長い手足から放たれる直球は捕手・石原が低めに構えたミットに吸い込まれていった。試運転の段階で最速は144キロだったが、「悪くないと思う」。投球を後ろで見つめた新井監督も「いい真っすぐを投げるなという印象。力があるし、打者に対しての威圧感もある投手だと思う」とうなずいた。
初めての日本のキャンプ。2日にはハーンとともに黒田球団アドバイザーと話し込む姿があった。そこで耳にとまったのは、「黒田さんがアメリカに行った時の経験談」。環境が変化した際の体の変化や対処法を聞き、今後の調整に生かす構えだ。
練習後には節分に伴い、豆まきも初体験。「オニハソト!フクハウチ!」と言いながら鬼を退治し、「楽しかった」と笑顔を見せた。
「みんながとても親切で、楽しい雰囲気をつくってくれている。一日一日を楽しみながら練習しているので非常にいい感じで来ている」と右腕。順調に調整が進めば、開幕ローテ入りは濃厚だ。何事もエンジョイしながら適応を進めていく。