プロ注目の最速150キロ右腕、市和歌山・丹羽涼介投手(2年)が3日、和歌山市内の同校グラウンドで練習し、最後の夏に懸け…
プロ注目の最速150キロ右腕、市和歌山・丹羽涼介投手(2年)が3日、和歌山市内の同校グラウンドで練習し、最後の夏に懸けることを誓った。昨秋近畿大会では1回戦で大阪桐蔭に敗戦。今春のセンバツ出場を逃した。「去年出られたけど、今年出られないのが余計悔しい。夏は絶対行こうという気持ちが強い」とリベンジに燃える。
そのために、現在は秋に課題として出た「制球力」の向上に取り組んでいる。「キャッチャーの構えたところに投げ込むとか、軸がぶれないことを意識しています」と明かした。
同世代では横浜・織田、山梨学院・菰田、沖縄尚学・末吉らのプロ注目投手がセンバツに出場する。「負けたくない。あいつらが甲子園出ている間に俺らも成長して追いつきたい」。進路についても「今は甲子園しか見ていない」と夏が終わってから本格的に考えるつもりだ。悔しさを糧に、聖地を目指す。
◆丹羽 涼介(にわ・りょうすけ)2009年2月10日生まれ、和歌山県和歌山市出身。16歳。183センチ、76キロ。右投げ右打ち、投手。小学1年から名草少年野球団で野球を始め、中学では紀州ボーイズに所属。市和歌山では1年春にベンチ入り。2年春の和歌山大会で背番号1。同年夏に背番号10に戻り、秋から再び背番号1をつけた。50メートル走6秒5、遠投90メートル。