<具志川キャンプ便り>阪神湯浅京己投手(26)が同じ難病を克服した元DeNA三嶋一輝氏(35)からエールをもらった。自身…

<具志川キャンプ便り>

阪神湯浅京己投手(26)が同じ難病を克服した元DeNA三嶋一輝氏(35)からエールをもらった。

自身と同じ国指定の難病、黄色靱帯(じんたい)骨化症から復活を果たし、1月に現役を引退を発表した三嶋氏が3日、阪神の宜野座、具志川の両キャンプを訪問。具志川ドームで「頑張ってほしい」と激励され、互いの背中の傷を見せ合った。

湯浅 三嶋さんだけじゃないですけど、この病気で助けていただいてきた人がたくさんいる。そういう人たちに1年でも(長く)投げている姿を見せられるように頑張りたい。

手術前から電話で何度もアドバイスをもらってきた先輩。昨季40試合に登板した右腕に、三嶋氏も「僕も勇気をもらいました。(本当の復活は)これからなのかなと思います」とエール。「(自分は)苦しんでいる方々に何か届けたいという思いでやっていた。この思いをつないでいってほしい」と願いを込めた。

湯浅は2日に初のブルペン投球を行うなど順調な調整を続けている。「今シーズン頑張って、この病気のことがもっと知れ渡ってほしい」。今季もフル稼働で勇気を与える側になる。【村松万里子】