全日本ラリー選手権に出場するTEAM KANEMATSU(チーム監督・兼松由奈)が、大阪市福島区のSPKヘリテージ・セン…
全日本ラリー選手権に出場するTEAM KANEMATSU(チーム監督・兼松由奈)が、大阪市福島区のSPKヘリテージ・センター内のシミュレーターラボで、今シーズンの参戦体制を発表した。
2025年、モリゾウチャレンジカップ(MCC)に参戦し、シリーズ6位を獲得するとともに女性クラスでチャンピオンを獲得したドライバーの兼松由奈は、今シーズンも引き続きトヨタGRヤリスDATでMCCに参戦する。昨年はJN-2クラスのサブカテゴリーとして行われてきたMCCは、今季のクラス変更にともないJN-3クラスのサブカテゴリーとして開催される。

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コ・ドライバーは昨年に引き続き山下秀が担い、チーフメカニックは全日本ラリーでのメカニック経験が豊富な本間一成が新たに就任、岐阜トヨペット、外部スタッフがメカニックを担当する。参戦ラウンドは、グラベル2戦を除いたターマック7戦に出場する予定だ。昨年に引き続き、大東建託がメインスポンサーとしてTEAM KANEMATSUをサポートする。

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大東建託ブランド推進部ブランド推進課の薗部あゆみ課長は「弊社が40周年を迎えた2014年に、将来トップレベルで活躍するスポーツ選手を育てようという趣旨のプロジェクトがスタートし、4〜5年前から本格的に取り組んでいます。基本的に弊社のお客様、取引先様、従業員のご家族という縛りはありますが、スポーツのジャンルは多岐に渡ります。弊社が主催する女子ゴルフに出場する選手、最近ではカーリングでオリンピック出場を目指すSC軽井沢の支援も行っており、これまでに約50名の選手を支援してきております」と方針を説明する。
「兼松選手はお父様が弊社に勤めており、長年支援をさせていただいております。兼松選手は“ゴスロリ”で峠を攻めるという、ワードとしてもかなり強いものを持っていらっしゃると感じています。ぜひご活躍いただき、いずれはプロモーションの方でもご一緒できることを期待しておりますので、ぜひ頑張ってください」とエールを送った。
今シーズンは、2年連続女性チャンピオンとMCCのシリーズチャンピオンのダブルタイトルを目指すという兼松。
「昨年は1日目にいっぱい悩んで2日目にタイムを出すという戦いが多かったのですが、今シーズンは昨年のデータがあるので、1日目からタイムが出るような戦い方をしていきたいと思います。昨年はペースノートの作り方にも課題があったので、今シーズンはそういった苦手だった部分を改善して上位争いにしっかり加われるようにしていきたい」と抱負を語った。