鬼退治から侍退治へ-。WBC台湾代表の日本ハム古林睿煬投手(25)、孫易磊投手(20)が3日、キャンプ地の沖縄・名護で、…
鬼退治から侍退治へ-。WBC台湾代表の日本ハム古林睿煬投手(25)、孫易磊投手(20)が3日、キャンプ地の沖縄・名護で、練習前に豆まきに初挑戦し、初のライブBP(実戦形式の打撃練習)にも登板。
古林は打者5人(西川2、万波2、水谷1打席)を相手に最速153キロの直球と変化球をまじえ、安打性の当たりはゼロ。20球で4つのアウトを奪った。WBCは球数制限があり「できる限り少ない球数で多くのアウトを取る」というイメージ通りの投球を披露した。
孫は打者4人(水谷2、西川1、万波1)に計22球で1三振、安打性1本、2四死球も、最速152キロをマーク。「ベストではないけど悪くはない」。2人は1月から台湾代表キャンプに参加しており、孫は「状態は75%。すぐ実戦にいける段階まで、きている」。受けた捕手の田宮は「2人ともまっすぐが強く、変化球もコントロールできていた。仕上がっている感じはした」と感想を口にした。
台湾は3月6日の初戦で日本と対戦する。古林は「大谷選手と対戦したい。抑えられるイメージはないですが」と謙虚に話した上で「ここでは言えないが、日本での経験は生かせる。打者9人全員を警戒する」と加えた。昨季の情報も駆使し、前回王者の足を、すくいにいく。【永野高輔】
▽日本ハム万波(ライブBPで古林睿煬には一ゴロと右飛、孫易磊には空振り三振)「2人ともすごいいいボールでした。真っすぐも球速が出てましたし、変化球もある程度しっかり投げてる段階だと思う」
▽日本ハム西川(ライブBPで古林睿煬には中飛と四球、孫易磊には右前打)「速かったですね、あの2人とも。やっぱWBC代表なんで、すごいいい球を投げてます」