今年のセンバツ出場32校で優勝経験がある監督は合計7名いる。東洋大姫路・岡田龍生監督横浜・村田浩明監督智弁学園・小坂将商…

今年のセンバツ出場32校で優勝経験がある監督は合計7名いる。

東洋大姫路・岡田龍生監督

横浜・村田浩明監督

智弁学園・小坂将商監督

山梨学院・吉田洸二監督

大阪桐蔭・西谷浩一監督

花咲徳栄・岩井隆監督

沖縄尚学・比嘉公也監督

 まず東洋大姫路の岡田監督は履正社時代、19年夏に甲子園優勝している。東洋大姫路に赴任してからも25年センバツから3季連続出場している。こうした実績が評価され、今年から2年間、U-18代表の監督となった。

 横浜の村田監督は就任2年目の21年夏から2年連続で夏の甲子園出場。2年間甲子園出場なしとなったが、25年センバツで自身初の甲子園優勝を飾った。それから3季連続出場となっている。

 智弁学園の小坂監督は16年センバツで村上頌樹投手(阪神)を擁して初優勝を飾った。

 山梨学院の吉田監督は清峰時代、09年センバツで今村猛投手(元広島)を擁して、初優勝。そして山梨学院に赴任して23年センバツで次々と強豪校を下し、同校の初優勝に導いた。

 今回出場している監督で、2校を甲子園優勝に導いているのは吉田監督だけである。

 花咲徳栄の岩井監督は17年夏、清水 達也投手(中日)、西川 愛也外野手(西武)と投打の柱を擁して、甲子園優勝を決めた。埼玉勢としても初優勝だった。

 大阪桐蔭の西谷監督は高校球界きっての名将。70勝は歴代最多。夏4回、センバツ4回の優勝に導いており、今年も22年以来のセンバツ優勝を狙える戦力を誇る。

 沖縄尚学の比嘉監督は現役時代、沖縄尚学のエースとして99年のセンバツ優勝に貢献。08年センバツ、東浜巨投手、嶺井博希捕手(ともにソフトバンク)のバッテリーで監督として初優勝を飾った。当時は26歳9ヶ月で、優勝時の年齢は史上2番目の年少記録となっている。そして昨夏の甲子園では日大三を破って、夏では初優勝を飾った。この7名の中で、センバツと夏も優勝しているのは西谷監督、比嘉監督のみである。

 今回7名率いる学校は、センバツでも躍進出来る実力を持っており、優勝を狙える。もしくはこの7名以外から甲子園初優勝監督が出てくるのか。注目が集まる。