ソフトバンクのドラフト2位、稲川竜汰投手(21=九州共立大)がキャンプ初ブルペンでいきなり150キロを計測した。同じくB…
ソフトバンクのドラフト2位、稲川竜汰投手(21=九州共立大)がキャンプ初ブルペンでいきなり150キロを計測した。同じくB組のドラフト3位鈴木、育成ドラフト3位大矢と新人トリオの初投げ日。球団が用意したA組のブルペンで大勢のファンの熱い視線を浴びて34球を投じ、強烈な存在感を発揮した。
「大勢から見られているのは感じた。フォームのバランスと球の質を意識して投げました。そこまで出てるとは正直思っていませんでした」。本人も驚きの表情だったが「指にかかっていて、縦回転のスピンが利いた球を投げられた」と手応え十分だ。1月の新人合同自主トレの初ブルペンでは最速144キロだったが6キロアップ。オフから下半身を重点的に体幹も鍛えたことで、制球の安定感も増した。「今まで100の力で投げていた球が70、80%ぐらいで投げられるようになりました」。
中旬の第3クールから、B組から3人がA組に昇格できる。「自分の強みの真っすぐは今日はちょっと見せられたかな」とにっこり。小久保監督も「直球の出力が出ていた。上からたたけていた」と目を細めた。目標の開幕1軍へ、最初のアピールを決めた。
▽ソフトバンクドラフト3位鈴木(初ブルペンで直球を中心に33球)「すごく感覚はよかったけど、思ったよりも力んでしまいました」