ペレスはキャデラックでの仕事に充実感を得ているようだ(C)Getty Images 現地時間1月26日から30日までの5…

ペレスはキャデラックでの仕事に充実感を得ているようだ(C)Getty Images
現地時間1月26日から30日までの5日間にわたり、スペイン・カタロニア・サーキットで新シーズンに向けた非公開テストが行われた。今季F1デビューを果たすキャデラックは、セルジオ・ペレス、バルテリ・ボッタスの両ドライバーが3日間でステアリングを握った。実質的なチーム本格始動となった今回のシェイクダウンテストを終え、海外メディアにおいて、ペレスが語ったコメントが伝えられている。
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オランダ専門サイト『RacingNews365』では、今回のテストでキャデラックは計164周を走行しており、「周回数はアストンマーティンに次いで2番目に少なかった」とレポート。だがその上で、「それでもペレスは、キャデラックにとって前向きな1週間だったと強調している」などと綴っている。
記事内で紹介されているペレスの言葉では、「3日間を通して十分な走行をこなし、貴重なデータを収集することができた。バルセロナでの時間は実りあるものだった」と語っている他、「チームとして、マシンやセットアップ、そして今後進むべき道筋を探り始めている。このシェイクダウンの目的は、走行距離を重ねて改善点を洗い出し、実戦に入る前に対処することにある」と述べるなど、現時点での方向性を示している。
2台とも、周回数に加えラップタイムも他チームより劣るものだったものの、今季よりF1復帰を果たすベテランは手応えを口にする。新興チームとして直面する課題も少なくないと明かすペレスは、それでもポジティブなコメントが途切れることは無く、「特に新チームということもあり、やるべき仕事は山ほどあるが、とても刺激的な時間だ。チームに戻って走れることを本当に楽しんでいるし、前進しようという素晴らしい雰囲気がここにはある」と最初のテストでの感触を語っている。
2月11日からは、バーレーンで2度目のプレシーズンテストが行われる。キャデラックF1の舵取り役としても期待されるペレスが開幕までに、どれだけチームの底上げに貢献できるか。およそ1か月後に控える初戦、オーストラリアGPに向け、ペレスの経験がさらにクローズアップされることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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