◇米国男子◇WMフェニックスオープン 事前情報◇TPCスコッツデール スタジアムコース(アリゾナ州)◇7261yd(パ…
◇米国男子◇WMフェニックスオープン 事前情報◇TPCスコッツデール スタジアムコース(アリゾナ州)◇7261yd(パー71)
期間中に約70万人を動員するといわれるPGAツアー屈指のモンスタートーナメントが5日(木)に開幕する。大ギャラリーをのみ込むアリゾナ州TPCスコッツデールの中でも、パー3ホールを丸ごと観覧席が取り囲む16番“スタジアム”は別格の存在感を放つ。
前年大会でベルギー人としてPGAツアー初優勝を飾ったトーマス・デトリーはLIVゴルフに移籍して不在ながら、歴代覇者も数多く名を連ねるフィールド。複数回優勝を達成している3人のビッグネームがさん然と輝く。
2週前のシーズン初戦「ザ・アメリカンエキスプレス」で通算20勝の節目を刻んだ世界ランキング1位、スコッティ・シェフラーは4年前に当地で待望の初タイトルを掲げた。翌2023年も制して連覇を遂げており、目下最強の男はフィル・ミケルソンらと並ぶ大会最多3勝目を狙う。
松山英樹は16、17年といずれも4ホールに及ぶプレーオフを制して連覇を達成した。初出場の14年から4位→2位→優勝→優勝と驚異的な成績を並べて“ヒデキの庭”と称された。過去12回の参戦で4日間を戦うことができなかったのは、2日目のスタート前に棄権した18年のみ。19年以降では22年の8位が最高となっている。
前週「ファーマーズインシュランスオープン」でLIVから電撃的に復帰を果たしたブルックス・ケプカも2勝を誇る。15年は松山らを1打差で退けてツアー初優勝を飾り、21年は最終日に5打差をひっくり返した。
前週ツアー自己最高2位に食い込んだ久常涼は、過去2年ともカットラインに1打届かず予選落ちを喫している舞台。次週からのシグニチャーイベント(昇格大会)2試合の切符がかかるポイントレースで出場5枠の4番手につけており、まずは4日間を戦い抜きたい。2年目の金谷拓実、ツアールーキーの平田憲聖と中島啓太は初出場となる。
<主な出場予定選手>
ハリス・イングリッシュ、リッキー・ファウラー、クリストファー・ゴッターアップ、ベン・グリフィン、平田憲聖、久常涼、ビクトル・ホブラン、金谷拓実、キム・シウー、ブルックス・ケプカ、ミンウ・リー、松山英樹、コリン・モリカワ、中島啓太、ザンダー・シャウフェレ、スコッティ・シェフラー、ウェブ・シンプソン、ジョーダン・スピース