J1の神戸は3日、明治安田J1百年構想リーグ開幕・京都戦(サンガS)を6日に控え、神戸市内で練習を公開した。新任のミヒ…

 J1の神戸は3日、明治安田J1百年構想リーグ開幕・京都戦(サンガS)を6日に控え、神戸市内で練習を公開した。新任のミヒャエル・スキッベ監督が報道陣に対応。昨季まで広島を4シーズン率いて、22、25年とルヴァン杯を2度制したドイツ人指揮官は、11対11の実戦練習を見守り、「(沖縄キャンプを経て)かなり実になってきている。神戸が今までやってきた良い質のサッカーに、選手は違うが、私が広島でうまくできたこと、たとえばプレッシングなどをミックスしてやっていく」と短い準備期間で一定の手応えを得た様子だ。

 開幕戦は金曜ナイターの関西ダービー。京都は、神戸が5位にとどまり3連覇を逃した昨季のJ1で、クラブ最高成績となる3位の成績を収めており、最終節(25年12月6日)で0―2と敗れた相手でもある。昨季3年ぶり無冠に終わった神戸から“リベンジ”を託された形になるスキッベ監督は「京都はいいチーム。切り替えの速さ、セットプレーの強さ…。そこにひるまず私たちは準備する」と、きっぱり。手腕を競う相手の曺貴裁(チョウ・キジェ)監督についても「素晴らしい監督。戦術に幅があり、オフェンスで魅力的なサッカーをされる。ディフェンスも器用、セットプレーもかなりバリーエーションある」と、リスペクトを込めながら警戒した。

 実戦練習で主力組の右サイドバックに入った元日本代表DF酒井高徳は「負荷の高いトレーニングがキャンプからずっとあったので、しんどさはあったが、いい感じで仕上がっている。(昨季最終節から京都に)2回も負けたくない、勝ちに行きたい」。Jリーグの秋春制移行に伴い開催される特別大会で、幸先いいスタートを切る。