ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)の開幕を4日後に控えた2日、フィギュアスケートの日本代表が本番会場で練習した…

 ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)の開幕を4日後に控えた2日、フィギュアスケートの日本代表が本番会場で練習した。

 ペアで日本初のメダルをめざす三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は、照明の位置などを確認。他に同時間帯で滑る組はおらず、35分間、リラックスした様子で滑った。昨年12月の全日本選手権では、三浦が左肩を脱臼するアクシデントがあったが、この日は順調な回復ぶりをみせた。

 練習後の報道陣との主なやり取りは以下の通り。

――会場での初練習でした。氷の感触や会場の雰囲気はどうでしたか?

 三浦 「氷はすごく、私たちの足にすごく合っていて、良い感じにエッジをキャッチしてくれるので、本当に安定してすごく滑りやすかったなって思いました」

 木原 「僕は(ここで滑るのは)2018年以来だと思います。あまり当時のことは覚えていないんですけど、今日は氷の感覚はすごく良かったですし、会場の雰囲気だったり、ライトの見え方だったり、1組の時にしかできない確認をしっかりとできたので、すごく良い時間だったかなと思います」

――ミラノに入り、開幕も近づいてきて心境の変化はありますか?

 三浦 「良い意味でまだ『オリンピック感』っていうのがなくて。そんなド緊張もしてないので、良い感じで試合に入っていけるかなって思っています」

 木原 「本当に良い準備ができているので、不安なく過ごせているかなって思います」

――全日本選手権の練習中に、三浦選手に肩の脱臼がありました。1カ月あまり時間が経ちました。現在のコンディションはいかがですか?

 三浦 「現在は本当に何も心配なく練習することができていて、本当にけがをしてから自分の人生で一番肩が強いなって思っています」

――木原選手の目から見てどうですか?

 木原 「本当に肩の不安なく練習することができていたので、すごく良かったなって思っています」

――五輪にはどのような思いで臨みますか?

 三浦 「今までやってきたこの7年間、たくさん経験をしてきて、けがも経験して、すごく成長ができているというか。もう一番今がベストな状態なので、本当に試合に挑むのがすごく楽しみです」