西武の宮崎・南郷キャンプに3日、24年春のセンバツ優勝校、健大高崎(群馬)の青柳博文監督(53)が訪れた。同校OBの柘植…
西武の宮崎・南郷キャンプに3日、24年春のセンバツ優勝校、健大高崎(群馬)の青柳博文監督(53)が訪れた。
同校OBの柘植世那捕手(28)と育成契約の是沢涼輔捕手(25)がそろって1軍南郷キャンプに参加しており、あいさつでの訪問。青柳監督は「柘植もチャンスを生かして頑張ってほしいし、是沢も念願の支配下を勝ち取ってほしい」と期待を込めた。
同校には好捕手が生まれる土壌があり、三重県出身の是沢は甲子園のテレビ中継で躍動する柘植の姿に憧れて、健大高崎に越境入学したほどだ。
同校のプロ選手はどんどん増え、この日も柘植は「石垣君、投げたんですかね?」とロッテドラフト1位の石垣元の動向を気にしていた。その後輩の投球を視察してから南郷を訪れた恩師の姿に「若い選手も増えてきましたが負けられません」と気合を入れた。
1軍キャンプに初抜てきされた是沢は「青柳監督が練習をご覧になっている時、たまたまエラーが続いてしまって…。心配だけさせてしまいました」と反省。高校当時は控えで「草むしりの思い出ばかりです」と振り返る。「もっと頑張って、恩師にも喜んでもらえるようにしたいです」と汗をぬぐった。【金子真仁】