大相撲の大関安青錦(21=安治川)が3日、東京・港区の豊川稲荷・東京別院で行われた節分会に参加した。師匠の安治川親方(元…
大相撲の大関安青錦(21=安治川)が3日、東京・港区の豊川稲荷・東京別院で行われた節分会に参加した。師匠の安治川親方(元関脇安美錦)、大嶽部屋の大嶽親方(元前頭玉飛鳥)と小結王鵬、芸能界から参加の林家正蔵、三平、ペー、パー子、神田うの、土屋太鳳、山田邦子、渡辺いっけいらと並び、2階バルコニーから、階下の一般参拝客らに向かって、元気よく豆をまいた。
ウクライナ出身の安青錦が、公の場での豆まきに参加するのは、同じ場所で昨年参加したのに続き、2度目だった。「去年は十両として参加。今年は大関として。うれしい気持ちがありますし(参拝客らにも)喜んだもらえたんじゃないかなと思います」と、日本独特の文化を楽しみつつ、喜びを口にした。昨年は関取昇進2場所目を終えた直後だった、昨年との声援の大きさを比較し「比べものにならないぐらい。成長して帰ってきたのはうれしい」と、今年の方が格段に声援が増えていることを実感し、ファンに感謝していた。
豆をまく前に、マイクを使って「後ろまで届くように頑張ります」と話し、遠くから見ている参拝客らにも、豆を届けたい意気込みを語っていた。ただ、思うように遠くまで投げられなかったようで「後ろまで届けようと思ったけど…。届けられなかったです」と、苦笑いで振り返っていた。
2場所連続優勝を飾った1月の初場所千秋楽からは、1週間余りが経過し「だいぶ疲れも取れてきた」という。さらに、この日は午後1時に始まった「お練り」から節分行事に参加したが「今日も普通に運動しましたよ。少し体を慣らして」と、午前中に基礎運動などで汗を流し、横綱昇進が懸かる春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)に向けて、準備を開始したことを明かした。報道陣に丁寧に対応した後は、都内でもう1カ所、豆まきを控えていたため、ほどなく豊川稲荷・東京別院を後にした。