熱海市出身の大相撲幕内・熱海富士(23)=伊勢ケ浜=が3日、地元の伊豆山小学校を訪れた。先月の初場所で敢闘賞を受賞した…

 熱海市出身の大相撲幕内・熱海富士(23)=伊勢ケ浜=が3日、地元の伊豆山小学校を訪れた。先月の初場所で敢闘賞を受賞した187センチ、195キロの巨漢力士の出現に、子どもたちも大喜びだった。質問コーナーでは何を食べて大きくなったか聞かれ、熱海富士が「小学生時代は毎食1リットルの牛乳を飲んでいた」と答えると、子どもたちは驚いていた様子。場所を体育館に移すと、相撲で触れあった。

 西前頭4枚目で迎えた先月の初場所では、2日連続で金星を挙げるなど12勝3敗と活躍。優勝決定戦では新大関の安青錦(21)=安治川=に敗れて静岡県勢初優勝は逃したが、3度目となった敢闘賞受賞にふさわしく、大いに土俵を沸かせた。春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)では、戦後県勢初の三役昇進が濃厚。「お互い最初は緊張したけど、こういう機会があってうれしかった。地元の応援はすごく励みになっている」。子どもたちからパワーをもらった「あたみん」が、来場所も土俵を盛り上げる。