西口直人が3日連続のブルペン入りで120球…三木監督に猛アピール 先発転向を志願している楽天・西口直人投手が2日、ブルペ…
西口直人が3日連続のブルペン入りで120球…三木監督に猛アピール
先発転向を志願している楽天・西口直人投手が2日、ブルペン入りし120球の猛アピールを行った。キャンプイン前日の自主トレからこれで3日連続のブルペン入り。三木肇監督が見守る中、ただ1人100球超えの熱投を繰り広げ、念願のローテーション入りにかける思いを表現した。
ブルペン後、西口は「昨年も(先発を志願して)スタートさせていただきましたが、オープン戦の途中で中継ぎという形になってしまった。昨年以上にアピールしていかないといけない。一番は球数の問題。それを練習からこなしていくということを意識しています」とこの日の熱投を解説。先発に欠かせないスタミナ面を、ブルペンで強化していく考えを語った。
昨季は宋家豪投手、酒居知史投手の離脱もあり、早々にリリーフ配置が決まった。それでも西口はセットアッパーとして52試合に登板し3勝31ホールド、防御率1.07の成績を残し、ブルペンの中心的存在としてチームを支えた。周囲から求められている場所で花を咲かせることも一つの生きる道だが、西口の思い描く野球人生にはまた別のストーリーがあるようだ。
今季が区切りのプロ10年目となる右腕は、先発へのこだわりについてこう語った。「トミー・ジョン手術が自分の中の大きな経験としてあります。中継ぎとして、体の強さのところが、自分の中で足りないところではありました。先発としてなら1年でも長くプロの世界で活躍できるんじゃないかと。またキャリアを考えても、先発で2桁勝つというところを目標に入団した。最後チャンスがもらえるのであれば挑戦し続けたい」。
西口が胸に秘めた“悲願”は成就するのか。キャンプでの熱投でアピールを続けていく。(伊藤順一 / Junichi Ito)