「広島春季キャンプ」(2日、日南) 広島の森下暢仁投手(28)が2日、プロ入り後初めてキャンプ初日から2日連続でブルペ…
「広島春季キャンプ」(2日、日南)
広島の森下暢仁投手(28)が2日、プロ入り後初めてキャンプ初日から2日連続でブルペン入りした。「まだ始まったばかり。いい感覚で投げ続けられるように準備していけたらなと思う」と慎重な姿勢を崩すことはないが、1日のブルペンでは147キロを計測。順調な調整具合が際立つ。
前日にブルペンで直球のみを7球。この日は変化球も交えて、28球を投じた。ボール球が多かったものの、直球には力があり、「悪くはなかった」と振り返った。
昨年8月に右肩に炎症が発生し、そのままシーズンを終えた。今オフは肩肘への負担減を目指して下半身主導の投球フォームを追い求め、「体重移動」を意識。ブルペンでの投球間も足を踏み出す際の動きを確認して試行錯誤を続けており、「まだもう少しかなと。負担がかからないようにやりたいなと思っているので、もう少しやらないといけないなと思う」と微調整に余念がない。
新井監督から横一線の競争方針が示されている中、10、11日にある紅白戦にも登板する予定でいる。「結果が全てだと思うから、そこに合わせてやっていく。だけど、自分は去年ケガをした。ケガをしないように良い準備をしていけたらなという気持ちでやっている」と森下。どんな状況でも己を失うことはない。自分自身と向き合い続けながら競争を勝ち抜いていく。