「広島春季キャンプ」(2日、日南) 高い放物線を描き、白球を次々とスタンドへ運んだ。広島の佐々木泰内野手(23)がフリ…
「広島春季キャンプ」(2日、日南)
高い放物線を描き、白球を次々とスタンドへ運んだ。広島の佐々木泰内野手(23)がフリー打撃で88スイング中9本の柵越えをマーク。「昨日は少し力んでいたんですけど、今日は自分の形で打てたかなと思います」と手応えを口にした。
自慢のフルスイングを磨いている。「形を追い求めすぎると、スイング力が落ちてしまう。常に強く振ることを一番意識してやっています」と最後まで強いスイングを貫いた。1年目は0本塁打。大砲として花を咲かせるため、汗を流す。
豪快なスイングにこだわりを示す一方で、バットには繊細な感覚を持っている。今季からブルージェイズに移籍した岡本モデルを使用し、長さは特注の84・8センチ。「85センチと聞くと長く感じてしまうので…。短い方が好きなので作ってもらいました。変わり者です」と苦笑いを浮かべつつ、ミリ単位のこだわりを明かした。背番号10がアーティストへと進化を遂げていく。