「楽天春季キャンプ」(2日、金武) 楽天ドラフト1位の藤原聡大投手(22)=花園大=が2日、今キャンプ初のブルペン入り…

 「楽天春季キャンプ」(2日、金武)

 楽天ドラフト1位の藤原聡大投手(22)=花園大=が2日、今キャンプ初のブルペン入り。直球に2種類のスライダーを交えて25球を投じ、最速153キロで度肝を抜いた。「7、8割ぐらいの力感の中でこのような球速が出た。よかったと思います」と手応えを明かした。

 178センチ、73キロの細身の体。それでも低い重心から時折帽子を飛ばすフォームで放たれるボールはえげつない。受けた堀内に「真っすぐは速くて強いしホップもすごい。スライダーは則さん(則本)のように強烈な曲がり」と絶賛された。

 アップ時には三点倒立を行うのがルーティン。「三点倒立する時は上半身、下半身がしっかりつながった状態でおケツを閉めてっていうふうに自分の中で意識していて。ピッチングでも同じ意識をしている」と解説。全身を連動させて重心の低いフォームにつなげる。

 三木監督も「ゴムがパーンって弾かれるような」と、その印象を語る。藤原は「投球スタイルとしては今井達也選手を参考にさせていただいてます」と平均球速の高さと奪三振率の高さを求める。この日の153キロも「まだまだです」。さらなる球速アップを予告した。