中南米諸国の野球を統括するパンアメリカン野球連盟は1日(日本時間2日)、保険契約ではじかれWBCに出場できない選手が続出…
中南米諸国の野球を統括するパンアメリカン野球連盟は1日(日本時間2日)、保険契約ではじかれWBCに出場できない選手が続出している問題に関し、救済を求める声明を発表した。「(WBCは)選手たちが、自国を代表して参加することを強く望む最も重要な大会。ドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコなど加盟国の選手たちが参加を認められない事例が生じていることはファンの楽しみを奪う」と訴えた。
さらに同連盟は「MLB選手会に、選手の参加が可能になるよう働きかけを求めると同時に、MLBには保険会社に公平な契約審査を行うよう改善を要求する」と言及した。WBCの保険問題を巡ってはプエルトリコ代表はリンドア(メッツ)ら8選手が契約できずに出場を断念する事態に発展し、代表チーム自体の出場辞退を検討すると発表されていた。国際野球に詳しいショーン・スプラドリング記者は「MLBと選手会はWBCの保険会社に選手に対する一部の決定を見直すよう働きかけ、プエルトリコ野球連盟は保険契約ではじかれた選手について、独自で別の保険契約ができないかを模索している」と、自身のXに投稿した。