Jリーグは2日、2月6日に開幕する特別大会「明治安田百年構想リーグ」の開幕イベントを都内のMUFG国立で行った。* *…

 Jリーグは2日、2月6日に開幕する特別大会「明治安田百年構想リーグ」の開幕イベントを都内のMUFG国立で行った。

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 浦和からはGK西川周作が参加。05年のJ1デビューから今年で21年目の名手は、現在歴代2位の通算660試合出場を記録している。G大阪、磐田などで活躍した遠藤保仁氏が持つ672試合のJ1最多記録も視界に捉えているが、先日、Jリーグが「明治安田Jリーグ百年構想リーグ(特別大会)は各記録とも独立した別大会の公式試合として扱う」と発表したことで、特別大会に出場しても、Jリーグの通算記録には換算されないことになった。

 通常のシーズンなら、早ければ前半戦での達成の可能性もあった大記録は、出場はしていても、足踏み状態となってしまう。

 それでも、その話題について質問を受けた西川は、穏やかな表情を浮かべながら、特別な大会に向けた、前向きで力強い言葉を残した。

 「ハーフシーズンはハーフシーズンで、自分の中では割り切って、アジアを取るために頑張ろうと思っていましたし、発表されてからもネガティブに考えることなく、自分の中では健康第一で今まで通り、一試合一試合を全力で戦うというところに集中しようと思った。記録というのは本当にたくさんの方が楽しみにしてくれていることではありますけど、とにかくチームが勝つような手助けというのを自分ができるように。特にこのクラブで長くやるには、やっぱり結果を残し続けなければ、たくさんのサポーター、ファンも納得いかないと思っていますので、そういう緊張感を楽しみながら、ハーフシーズン戦いたいなと思います」

 百年構想リーグに優勝すればACLEの出場権を獲得出来る。個人の大偉業は秋春制に移行する新シーズンにお預けとなるが、特別な大会で頂点をつかみ、アジアの舞台に再び戻る。