阪神新外国人のダウリ・モレッタ投手(29=パイレーツ)が2日、沖縄・具志川キャンプで来日後初めてブルペンに入った。宜野座…

阪神新外国人のダウリ・モレッタ投手(29=パイレーツ)が2日、沖縄・具志川キャンプで来日後初めてブルペンに入った。宜野座から移動してきた藤川監督の前で、躍動感たっぷりに30球近くを投げた。力強い速球を投げ込み、得意の変則スライダーも投げた。

右打席に人を立たせたり、受けた梅野にはサイン出しを依頼するなど意図をもったブルペンだった。後方で見守った指揮官と直接会話する場面もあった。注目の1日を終え「腕の振りなど、全体的に良かったと思う。オフもしっかりとトレーニングや投球をできていたので。監督には焦らずに自分のペースでやってくれと言っていただきました」と満足そうに話した。

その後、ドミニカ共和国の先輩・ドリスとともに宜野座に移動して「1軍」の雰囲気も初体験。宜野座にあるトレーニング器具を使いたかったという。メジャー通算112試合(先発1)6勝5敗、防御率4・17。阪神でも最強ブルペンの一角に期待されている救援右腕。「皆さんの温かさもあって、今のところすごく順調にいっていると思います。日本のことを好きになってるので感謝したいです」。期待がふくらむ初ブルペンだった。【柏原誠】

▽阪神梅野(モレッタの変則スライダーを受けて)「「スライダーが縦に落ちたり、ななめに曲がったり独特な感じはあったけど、まだ腕を振って投げていないと思うから何とも言えない。直球もまだ全然力を入れてないし、まず1歩を踏み出したって感じです」