<具志川キャンプ便り>右脚の肉離れで出遅れている阪神ドラフト1位の立石正広内野手(22=創価大)が2日、沖縄・具志川キャ…

<具志川キャンプ便り>

右脚の肉離れで出遅れている阪神ドラフト1位の立石正広内野手(22=創価大)が2日、沖縄・具志川キャンプで屋外ノックを再開した。1月17日に発症して以来だったが、軽快な動きで順調な回復をアピールした。

サブグラウンドに1人やってきた背番号9はゆっくりとスパイクに履き替え、サブグラウンドに足を踏み入れた。グラブを手にはめると、笑みがこぼれた。「本職」の三塁の位置で約15分。ちょうど50球、緩いグラウンダーのボールを受けた。一塁へのスローイングは正確で悪送球なし。途中、意図的に逆シングルで捕球したり、顔面に当たりそうなイレギュラーの好捕もあった。最も負荷が高そうな横の動きにも対応。しっかりと脚を動かして、捕球体勢に入った。

初のキャンプは初日から室内練習場でティー打撃。この日も大きく足を上げるステップや、負荷を上げた50メートル走などをこなした。ノックを見守った平田2軍監督は「スローイングもいいしね。ああやって股を割ってしっかり捕ると、すごくいい強化になる。いい張りが出てくればいいね」と一安心。黄金ルーキーが、復活へのペースを上げてきた。【柏原誠】