社会人野球のサムティ硬式野球部が2日、拠点としている兵庫県三木市のネスタリゾート神戸で「コーチ・選手新加入記者発表会」…
社会人野球のサムティ硬式野球部が2日、拠点としている兵庫県三木市のネスタリゾート神戸で「コーチ・選手新加入記者発表会」と行った。
広島、オリックスでプレーし、広島、台湾プロ野球・統一ライオンズでコーチを務めた玉木朋孝氏と、DeNAでプレーし、くふうハヤテでコーチを務めた山下幸輝氏が野手コーチとして新加入。
DeNA・中川虎大投手の弟である中川大雅投手、古本裕大投手、水口和優投手、調祐李捕手、関矢舜内野手の5選手も新加入した。
チームは昨年1月にJABA日本野球連盟に加盟。元阪神の尾仲祐哉投手も在籍している。創部1年目の昨年、日本選手権大会近畿地区最終予選では2回戦で強豪・日本新薬に延長タイブレークの末、勝利。ただ、本戦には届かなかった。
オリックス、横浜で選手、コーチとして活躍した小川博文監督監督は「昨年は1年目ということで、なかなか準備不足ということもあったんですが、その中で選手たちが頑張って、ある程度実績を残し、歴史をつくってくれた」と話した上で、「やはり社会人では都市対抗、日本選手権に出場するということが最低限の目標」と力を込めた。
投手コーチは日本ハムでプレーした今関勝氏が務めており、首脳陣全員が元プロ。小川監督は「各分野突出したところで今までの経験を伝えてほしい」と2人の新コーチにも期待を込める。
続けて、「ただ、アマチュアの子たちというのは、またちょっと違うだろうし、スキルアップするためにコミュケーションをしっかりとりながら、築き上げていってほしい。野球のうまくなることも当然なんですけど、メンタル面も成長してもらいたい」と語った。
玉木新コーチは「社会人ナンバーワンを目標に、若い選手たちのサポートができるように若い選手と一生懸命野球をやっていきたい」と気合。山下新コーチも「サムティが『マシンガン打線』と言われるような打線を作っていきたい」と意気込んだ。
20年にはハナマウイが創部2年目で都市対抗野球に初出場した例もある。サムティも新体制で飛躍の2年目とする。