遊撃のレギュラー死守を目指すソフトバンク今宮健太内野手(34)が並行して「二塁準備」もスタートさせた。独自調整が許されて…

遊撃のレギュラー死守を目指すソフトバンク今宮健太内野手(34)が並行して「二塁準備」もスタートさせた。独自調整が許されているS組として福岡・筑後市のファーム施設でキャンプイン。1日には遊撃の守備練習から、二塁に入って約30分ほどノックを受けた。「チームのために二塁をしっかり守れるように準備はしておこうと思っています」。2日目のこの日は三塁守備も行った。

昨年、右ふくらはぎ痛などで離脱した今宮にとって「二塁準備」は守備範囲を広げるためにも有効な手段だ。「ショートとはまったく逆の動きだけど、いろんな動きをした方がケガ防止のためにもいいし、遊撃でも今まで以上に動けると思う」。自主トレでは練習前に40分ほどのウオーキングを取り入れ、ふくらはぎや、かかとの故障防止に務めた。

昨オフには小久保監督から二塁、三塁準備も伝えられたが、今宮の目標はあくまで「遊撃レギュラー」に変わりはない。

それでも「二塁手」としての実戦デビューも視野に調整を続ける。今月22、23日には宮崎で侍ジャパンとの練習試合が組まれている。二塁手の牧原大が代表入りしており「セカンド今宮」も想定。「チーム合流しての対外試合で出るかもしれないので、しっかり準備したい」。あらゆるリクエストに応えながら、プロ17年目の球春をスタートさせた。【佐竹英治】