大阪マラソン組織委員会(2月22日開催)が2日、記者会見を行い、出場選手を発表した。男子の国内招待選手には、昨年4位の細…

大阪マラソン組織委員会(2月22日開催)が2日、記者会見を行い、出場選手を発表した。

男子の国内招待選手には、昨年4位の細谷恭平(黒崎播磨)や24年大会優勝の平林清澄(ロジスティード)、22年世界選手権代表の西山雄介(トヨタ自動車)ら6人が名を連ねた。1月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)2区で22人抜きの区間新を演じたルーキー吉田響(サンベルクス)は、エリートランナーとして、初マラソンに臨む。

この大会は、23年に西山和弥、24年に平林清澄、25年に近藤亮太が初マラソン男子日本記録を更新するなど新たなスターを生んできた。日本陸連強化委員会の高岡寿成シニアディレクター(SD、55)は「今回も初マラソンに挑戦する選手が多数いる。ハーフが1時間2分台を切る選手もいて、初マラソン日本記録を切る期待もある」とさらなる好記録の誕生を予想。

中でも、高岡SDが注目するのは吉田で「駅伝を見ている限り、どこでスパートするかわからない。興味を持っている。彼のセンスで勝つことができれば日本のマラソン界の強みになる」と期した。

28年ロサンゼルス五輪の代表選考会にあたる27年秋開催予定の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」も懸かるレース。ハイレベルな争いを繰り広げた先に「高い記録に到達してほしい」と願った。

海外招待選手には、連覇を狙うイフニリグ・アダン(エチオピア)ら8人が登録された。