大相撲の安治川部屋に入門する早大相撲部の川副楓馬(4年)が2日、東京・同大早稲田キャンパスで会見し、角界入りへの抱負を誓…
大相撲の安治川部屋に入門する早大相撲部の川副楓馬(4年)が2日、東京・同大早稲田キャンパスで会見し、角界入りへの抱負を誓った。
同大相撲部出身力士の角界入りは1945年(昭20)以来81年ぶり。同大を卒業した出身力士には相撲部退部後、角界入りした皇風(きみかぜ)が12年に新入幕となった。
安治川親方(47=元関脇安美錦)が、2場所連続優勝の大関安青錦(21)と同学年の学生力士・川副に期待を寄せた。
引退後は早大大学院スポーツ科学研究科を修了した親方。「部屋を起こす時の目標で『早稲田から力士を出して、その力士を関取にする』と決めていた」と明かした。
新弟子の特長について「感性のいいところと明るいところ。いろいろな角度から自分で考えられるところ。そして何事にも、感謝の気持ちを持って行動できるところが魅力だと思う」と人間性を評価。さらに「入門してからは、まずはしっかり基礎から体もつくって、今持っているスタイルを伸ばしていこうと思います」と今後の育成プランにも言及。しこ名については「まだ考えている途中」とした。
親方も兄弟子たちの背中を追う川副の姿を心待ちにする。「川副君も早稲田で学んだことを胸に大相撲で上を目指していく。年齢は安青錦と同学年。今は横綱を目指して頑張っているので、その姿を見てしっかり学んで一緒に稽古して関取、さらに上を目指して頑張ってもらいたい」と話した。