守備力の東京ヴェルディにあってDF林尚輝(27)が新たなリーダーとしての意気込みをあらわにした。2日、明治安田百年構想リ…

守備力の東京ヴェルディにあってDF林尚輝(27)が新たなリーダーとしての意気込みをあらわにした。

2日、明治安田百年構想リーグ(6日開幕)の開幕イベントに参加。昨季までチームの看板選手だったDF谷口栄斗が川崎フロンターレへ移籍した中、最終ラインの真ん中として統率する。加えて今季は副主将のポストも加わり、「J2時代から含めて今センターバックで残っているのは自分だけ。自分がリーダーシップを取ってやっていくのは当たり前ですし、その中で結果を出していきたい」と誓った。

昨シーズンは無失点試合が17試合と、柏レイソルの19試合に次ぐ多さだった。一方で総得点数23はリーグ最下位だった。キャンプでは得点力アップを図るトレーニングに注力する一方で、自分たちの強いは守備だということもあらためて認識。「新いことを試みる時に今までの良さというのを忘れてそっちに行くのはダメだという感覚はあります。それをキャンプ中に気づけたのは大きかったですし、今まで自分たちが積み上げてきたものをより一層大切にしていきたいなって思いが生まれたのは良かった」と話す。

平均年齢はJ1で最も若い。その若さがチームの武器だとも認識する。「若くて経験がないと思われるのでなく、自分は若いからこそできるアグレッシブさとか、最後まで走り切るとか、そういう挑戦する姿というのをヴェルディの強みにしていきたい」と意気込みを口にした。