日本代表の森保一監督が2日、羽田空港着の航空機で1月中旬から行った欧州視察から帰国した。 森保監督は計18日間で、5か…

 日本代表の森保一監督が2日、羽田空港着の航空機で1月中旬から行った欧州視察から帰国した。

 森保監督は計18日間で、5か国(ドイツ、オランダ、チェコ、英国、フランス)を訪れ、各国リーグや欧州カップ戦の12試合を視察。上田綺世、田中碧、板倉滉、佐野航大、小川航基、伊東純也、鈴木唯人、前田大然、瀬古歩夢らの所属クラブの試合を観戦した。「W杯の戦力となり得る候補選手の試合が見られて、非常に有意義な視察になった」と話した。

 オランダ1部アヤックスで、1日のリーグ戦で後半35分から途中出場したDF冨安健洋について指揮官は「アヤックスの試合の時にスタジアムで会って話をし、非常にいい状態でコンディションが上がってきていると」と確認したことを明かした。今後、招集の判断において90分フル出場が条件になるかどうかを問われ「そこはコンディションを見極めて最終的に決めたい」としつつ、「前回のW杯の時も、途中から出場して相手の攻撃の切り札をトミが抑えてくれてスペイン戦に勝てたり、ドイツ戦の時も相手の攻撃の形を彼が止めてくれてビルドアップに厚みを増してくれて逆転勝利をつかみ取ることができた。90分全てに出てもらえるということはもちろん確認できればいいが、ピンポイントでも我々の戦力となり得るコンディションであると見極めた時には招集していきたい」と見解を示した。

 右膝のけがに悩まされていた冨安はアーセナル時代の24年10月以来、484日ぶりに公式戦出場を果たした。