サッカー日本代表の森保一監督(57)が2日、約2週間の欧州視察から帰国し、羽田空港で取材に応じた。1日に484日ぶりの…
サッカー日本代表の森保一監督(57)が2日、約2週間の欧州視察から帰国し、羽田空港で取材に応じた。1日に484日ぶりの公式戦出場を果たしたオランダ1部アヤックスのDF冨安健洋に(27)ついて「ピンポイントでも、われわれの戦力となりうるコンディションであると見極められた時には招集していきたい」と24年6月以来となる代表復帰の可能性について言及した。
冨安はエクセルシール戦の後半途中から加入後初出場。左サイドバックに入り、守備では安定したハイボール処理を見せ、攻撃でも積極的に前線に上がって勝ち越しを狙った。プレー時間は追加タイム5分を含めて約15分だったが、存在感を放った。
森保監督は1月28日に欧州CLのアヤックス-オリンピアコス戦を視察後に、冨安本人と直接対話したことを明かし「非常に良い状態のコンディションだと。練習にも合流していて、ここからさらにコンディションを上げてゲームに出られる準備をすることは直接聞きました」と振り返った。
ちょうど帰路につくタイミングで、復帰戦を直接確認することはかなわず。それでも負傷者が続出している日本代表にとって、明るいニュースとなった。スコットランド代表(日本時間3月29日)、イングランド代表(同4月1日)と対戦する3月の欧州遠征、そしてW杯本大会でのメンバー入りに向けても「コンディションを見極めて最終的に決めたい」と説明。「前回のW杯のときも、途中から出場して相手の攻撃の切り札をすべてトミ(冨安)が押さえてくれてスペイン戦を勝てた。90分全てに出てもらえるということは、もちろん確認できればいいですけれども、ピンポイントでも、われわれの戦力となりうるコンディションであると見極められた時には最終的な状況を見て招集していきたい」と話した。
◆森保監督欧州視察試合一覧
1月
17日、ドルトムント-ザンクトパウリ(ドイツ)
18日、フェイエノールト-スパルタ(オランダ)
21日、スラビア・プラハ-バルセロナ(欧州CL、チェコ)
22日、ユトレヒト-ヘンク(欧州EL、オランダ)
23日、ザンクトパウリ-ハンブルク(ドイツ)
24日、NECナイメヘン-ズヴォレ(オランダ)
25日、フライブルク-ケルン(ドイツ)
26日、エバートン-リーズ(イングランド)
28日、アヤックス-オリンピアコス(欧州CL、オランダ)
29日、セルティック-ユトレヒト(欧州EL、スコットランド)
30日、RCランス-ルアーブル(フランス)
31日、ブレーメン-ボルシアMG(ドイツ)