12球団一斉にキャンプインを迎え、レギュラーシーズンに向けて、戦いが始まった。なかでも育成選手たちは開幕前の支配下登録へ…
12球団一斉にキャンプインを迎え、レギュラーシーズンに向けて、戦いが始まった。なかでも育成選手たちは開幕前の支配下登録へアピールが求められる。各球団で育成契約の選手が一軍キャンプに抜擢されるなど、開幕前に支配下昇格を掴む選手も出てきそうだ。
しかし、支配下登録枠に空きがなければ、結果を残したとしても支配下登録を勝ち取ることは難しい。巨人では契約更改後に育成選手が2名相次いで自主退団したが、支配下枠の空き状況は育成選手のモチベーションにも影響を及ぼす。
すでに楽天は支配下登録を69人まで埋め、育成11人が残り1枠をかけて競争する。最多の育成選手を保有するソフトバンクでは育成54人が残り7枠を争う。巨人は育成42人で残り8枠、西武は育成37人で残り4枠と育成選手を多く抱えるチームは必然的に競争が激しくなる。
人数ではなく、割合(支配下の空き÷育成選手数)で計算を行うと、阪神とヤクルトの育成選手が最も支配下登録される可能性を秘めている。それぞれ、支配下65人に対し、13人の育成選手がおり、最大38.4%の育成選手が支配下登録できるということを意味する。
一方、最も割合が低いのが、楽天の9%。次点で西武の10.8%、ソフトバンクの12.9%、オリックスの17.8%、巨人の19%、の順となる。巨人は12球団で最も支配下枠を残しており、意外にも下から5番目の位置になった。
どの球団のどの選手が熾烈な競争を勝ち抜き、支配下登録を勝ち取るのか、2026年も注目が集まる。