大相撲の安治川部屋に入門する早大相撲部の川副楓馬(4年)が2日、東京・同大早稲田キャンパスで会見し、角界入りへの抱負を誓…
大相撲の安治川部屋に入門する早大相撲部の川副楓馬(4年)が2日、東京・同大早稲田キャンパスで会見し、角界入りへの抱負を誓った。
早大相撲部出身力士の角界入りは1945年(昭20)以来81年ぶり。入門は笠置山が初土俵入りした32年以来、94年ぶりとなる。
長らく閉ざされていた歴史の門を開いた川副は「相撲界には入ることはこれまでと比にならないぐらいの覚悟が必要」と決意を込めた。なお、相撲部出身者では、1945年に引退した元関脇笠置山が活躍。相撲部退部後に角界入りした皇風(きみかぜ)が2012年に新入幕を果たした。
同部屋には初場所で新大関優勝を果たした安青錦が所属している。同い年のウクライナ出身力士の2場所連続優勝した姿を将来の自分と重ね合わせる。
熊本・文徳高時代に全国高校総体団体優勝メンバーになった実績を持つ。早大では主将も務め、学生の全国大会でも活躍。確かな実力と伝統を背負った強靱(きょうじん)なメンタルは将来性を感じさせる。
22歳は「安治川親方のもと、1人の力士として1人の人間として成長して応援してくれる人に恩返しをしたい」と意気込んだ。