半期で行われる特別大会「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」(2月6日開幕)に向けた開幕イベントが2日、東京・MUFG国立競…

半期で行われる特別大会「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」(2月6日開幕)に向けた開幕イベントが2日、東京・MUFG国立競技場で行われた。第1部では野々村芳和チェアマンと一緒に初代チェアマンで大功労者の川淵三郎氏(89)が登壇し、トークセッションが盛り上がった。

一般ファンも参加した華やかなイベントで中、川淵氏持ち前の歯に衣(きぬ)着せぬ発言は健在。33年という積み上げがあるJリーグの歩みについて振り返った中、率直な思いを吐露した。

まずは選手の技術レベルは格段に上がったという一方で、審判に文句を言う行為に不満を口にした。

「今は日本の選手はすごい文句を言うよね、でもラグビーは言わない。僕としては恥ずかしい。審判にも立場がある。俺がその場にいたら、審判なんかに文句言うなって怒鳴りちらしてやります」と語気を強めた。

スタジアムについても言及した。広島に昨春完成した街中のサッカー専用スタジアムを称賛した中、30年前と変わらぬままの湘南ベルマーレのレモンガススタジアムへの苦言が飛び出した。「ここで言わんでどうする」と言った上で「全然変わっていない。事情があるのは分かるけど、地域と行政が力を合わせていいスタジアムにしてほしい。2部に落っこちたから余計にそう思う」と改善を望んだ。

また、今季の百年構想リーグには引き分けの場合、PK戦が導入されている。これについては「いいんじゃない、日本はPK下手だもん。この間のワールドカップ(W杯22年カタール大会)はもうちょっと工夫しろよと思った。W杯でPKで勝ったことない。PKは運だと言う監督もいるけど、練習しないといけない。だからPKは楽しみ」と話した。