別府大分毎日マラソン(1日)で3位となり、MGC(28年ロス五輪マラソン日本代表選考会、27年秋開催予定)の出場権を獲…
別府大分毎日マラソン(1日)で3位となり、MGC(28年ロス五輪マラソン日本代表選考会、27年秋開催予定)の出場権を獲得した「シン・山の神」黒田朝日(4年)ら青学大5選手は激戦から一夜明けた2日、大分から帰京した。1日夜は、原晋監督(58)のポケットマネーで、大分の美食を堪能。広島県出身でお好み焼きが大好物の原監督の定番で1軒目はお好み焼き店へ。「お好み焼きはウオーミングアップです」と徳澄遼仁主務(4年)。メインのすし店では閉店まで楽しんだ。「とても、おいしかったです」と黒田朝日は笑顔で話した。
1日のレースは、エチオピアのゲタチョウ・マスレシャ(25)が2時間6分49秒で優勝。青学大の先輩で母校を練習拠点としている吉田祐也(28)=GMOインターネットグループ=が2時間6分59秒で日本人トップの2位。黒田朝日は2時間7分3秒で日本人2位の3位と健闘した。
今大会、青学大勢は、5区で1時間7分16秒の圧倒的な区間新記録をマークし「シン山の神」を襲名した黒田朝日をはじめ、同8区で区間新記録をマークして3年連続区間賞を獲得した塩出翔太(4年)、3区7位の宇田川瞬矢(4年)、4区3位の平松享祐(3年)、1区登録ながら体調不良のため当日変更で欠場した荒巻朋熈(4年)の5人が出場した。
平松は2時間11分31秒で19位、荒巻は2時間13分56秒で29位、宇田川は2時間21分39秒で39位。塩出は約33キロで途中棄権となった。
宇田川は約10日前に胃腸炎を患った影響で後半に失速。好調だった塩出はマラソンの洗礼を受けた。
「絶好調だった箱根駅伝に比べればコンディション不良に近い」と言いながらも、2度目のマラソンでも抜群の安定感を発揮した黒田朝日は、この日、「体は疲れていますが、気持ちは元気です」と、充実感あふれる表情で話した。
黒田朝日ら4年生は、明日3日に約4年間を過ごした東京・町田市の選手寮から退寮する。その後、3月末まで、運転免許取得の合宿やグアムへの卒業旅行など楽しむ。